コラム Column

ミニアプリがもたらす新しいUX、サービスのカタチ

UXサンプル:飲食店の「テーブルオーダー&会計ミニアプリ」

テーブルオーダーアプリ画面

ここまで説明したミニアプリのメリットを示すUXサンプル、飲食店の「テーブルオーダー&会計ミニアプリ」を紹介します。

店舗ではテーブルに専用のコードを設置します。テーブルについた利用客がコードを読み込むと、自動的にスーパーアプリからミニアプリが起動し、来客人数等を入力してチェックイン、電子メニューからメニューを選びオーダー、オーダーと同時に決済までミニアプリ上でできるというものです。

利用客は店員に声をかけることなく簡単にオーダーができ、店舗はスタッフの相対が省力化できるメリットがあります。また、店舗はテーブルにコードのみを置けばよく、よくある電子版メニューのようにタブレット等の機械を置く必要がないため、コストメリットがあります。

セキュリティー面でも、単なるWEBサービスと違い、スーパーアプリからしか起動できないミニアプリにすることで、第3者からの改ざんを防止でき、利用客も安心して開くことができます。

このようなミニアプリの活用方法が今後、増加していくと考えています。

ミニアプリUXのポイント

ミニアプリの魅力

ミニアプリのUXのポイントは「分かりやすい機能に絞る」ことと「手間をなくす」ことの2つです。」

「分かりやすい機能に絞る」

スーパーアプリ上で、ユーザーの目に留まったときにこのミニアプリは何ができるのかシンプルに伝わるアイコンやタイトルにし、アイコンとタイトルから連想できる機能だけに絞ることがポイントです。

「手間をなくす」

分かりやすい機能に絞った上でミニアプリはシンプルに作り、ユーザーが簡単にやりたいことを実現できる導線をつくることが重要です。

「分かりやすい機能に絞る」、「手間をなくす」ことには、以下のようなメリットもあります。
これまでWEBサイトでは一度利用したユーザーに何度もサービスを利用してもらうためにポイント機能など、さまざまな機能を拡充しなければなりませんでした。ですが、ミニアプリの展開ではユーザーの流入・集客に関してはスーパーアプリ側に任せることができるため、必要な機能に絞ったサービスの開発に力を入れることが可能です。

Widget配信プラットフォームとは

Widget配信プラットフォームサービスとはの図

TISの「Widget配信プラットフォーム」は、スーパーアプリと多種多様なWidget(ミニアプリ)事業者とのビジネスコラボレーションを実現し、スーパーアプリ事業者の経済圏の価値を向上させるプラットフォームです。これまで説明してきたスーパーアプリとミニアプリの間を取り持つサービスとして展開しています。

例えばスーパーアプリ事業者A社にサービスを導入いただき、ミニアプリ事業者のテイクオーダーのミニアプリをWidget配信プラットフォームサービス上で公開したとします。その後、別のスーパーアプリ事業者B社が同じテイクオーダーのミニアプリを利用したいとなった場合に、間を取り持つWidget配信プラットフォームサービス上での簡単な設定変更だけで同じミニアプリがすぐに提供可能となります。

3つのサービスコンセプト

サービスのコンセプトは、low-impact(低コスト)、SPEED(スピード)、Good(優れたUX)の3つです。

まず、low-impact(低スト)についてです。Widget(ミニアプリ)事業者は、複数のスーパーアプリにサービスの提供が可能です。これはスーパーアプリ各社で異なるユーザ名や電話番号といった属性情報照会などの仕様を「Widget配信プラットフォーム」が吸収し、中継します。それによりWidget事業者は、本来スーパーアプリ各社ごとにミニアプリを作る必要がないため、膨大なコストを掛けずに運用する事が可能です。

2つめはSPEED(スピード)です。TISにご依頼いただければ、スーパーアプリ事業者はスピーディにミニアプリが利用可能になります。

3つ目のコンセプトはGood(優れたUX)です。TISが提供するSDK(ソフトウェア開発キット)で優れたUXのWidget(ミニアプリ)が開発可能です。

●ミニアプリ戦略にご興味を持っていただけたら

ミニアプリ事業やそのビジネスモデルに興味がある方、スーパーアプリを作りたいというご相談にも対応可能ですので是非お問い合わせ下さい。

※講演資料
資料maas

 

 

 

 

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