こんにちは、プロモーションを担当している増子です。今年もキャッシュレスという言葉をあらゆる所で目にします。国は2027年までにキャッシュレス化40%の目標を掲げているにも関わらず、2021年上期には500円貨幣の改鋳、2024年上期には新紙幣の発行が予定されており、ATMや両替機、食券販売機の改修、切り替え対応などが懸念されています。
2027年になった時、日本のキャッシュレス比率は何パーセントになっているのか今からとても楽しみです。
こういった世の中の変化も相まって、私どもTISは常にキャッシュレスで便利な世の中を創造していくべく、システムの提供だけではなく、お客様のビジネス課題を解決する為のトータルパートナーとして日々邁進しています。
キャッシュレス化を進める上で大切な事は利用者にとって「便利」で「使いたい」と思って頂ける事がとても重要だと感じます。最近では様々なPay(支払い)ができるサービスが登場していますが、「多様な決済手段の中から選ばれる為に重要な事は何か」をよく考えます。
新しいビジネスを創り、お客様に選ばれる為にも決済データやパーソナルデータを巧みに分析・活用してゆくことは今後さらに重要な事となっていきます。
そういったこれからの主流「決済データ×データ利活用」をテーマに、TISはカンファレンスを開催します。
本カンファレンスでは、日本が今後目指すべき未来への取り組みから、決済データを有する企業の現状と今後の取り組み、データ利活用としてどのような事かできるのかビジネスモデルを語って頂きます。また、業種を超えた顧客マーケティングの先進企業3社にご登場頂き、「顧客データ利活用・決済」についてその可能性を探ります。
新たなビジネスモデルの創出を狙うペイメント事業者や、既存の金融機関、決済データを活用し新たなマーケティング活動に活かしたいと考えている小売り流通系を中心とした様々な企業の皆さまにご参加頂き、新たな発見や今後の展望を考える一助として頂きたいと考え、今回のカンファレンスを開催します。是非お申込下さい。
※今回のセミナーでは抽選となります旨、予めご了承下さい。
■タイムテーブル(※講演タイトルや登壇者は変更になる場合がございます)
タイムテーブル |
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13:00‐13:30 |
受付開始 |
13:30‐13:40 |
主催者挨拶 |
13:40‐14:10 |
「JPQR」の普及に向けた取組と、地域型の「情報銀行」への期待 総務省 情報流通行政局 情報通信政策課 調査官 飯倉 主税 氏 |
14:10‐14:50 |
パーソナルデータ時代到来!企業は何を準備しなければならないのか? 一歩踏み込んだデータ管理最新動向 TIS デジタルトランスフォーメーション企画部 フェロー 岡部 耕一郎 氏 |
14:50‐15:30 |
ペイメントサービスにおける次世代顧客データマーケティング |
15:30‐15:50 |
休憩 |
15:50‐16:20 |
「キャッシュレス」 × 「健康増進」 が生み出す新たな顧客体験 一人ひとりの健康の実現に向けたパーソナルデータ活用の可能性 TIS デジタルトランスフォーメーション企画部 エキスパート 鈴木 翔一朗 氏 |
16:20 – 17:30 |
パネルディスカッション 株式会社ファミリーマート 日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社 株式会社パルコ モデレーター TIS株式会社 |
※ご好評につき満席の為、受付は終了いたしました。ありがとうございました。