PAYCIERGEのブランドマーケティング担当です。
先日弊社のQR決済サービス(加盟店向けQR決済ゲートウェイサービス)を導入頂いているPARCO様をお招きし、一部対談形式でウェビナーを実施しました。今回はそのウェビナーの模様をご紹介します。
なお、今回特別に当日のウェビナーで使用した資料の無料配布も行っております。 ご興味のある方は記事の下方のリンクからお申し込みください。
コロナ禍での対談形式という事もあり、アクリルパネルを用意し、適度な距離を保ちながらの本番となりました。まるでニュース番組を見ているような気分になりました。
政府の消費者還元事業の取り組みに伴い、各決済業者が多くのキャンペーンを打ち出した結果、キャッシュレス化は加速しQR決済を利用する消費者も増えました。 そんな還元事業も終わり、更にコロナ禍での社会変容に伴ってどのような方向に進むべきなのかをテーマにしております。
(以下一部抜粋)
セッション1:キャッシュレス最新動向
・キャッシュレス決済の市場予測
・キャッシュレスに関わる政府動向
・Afterコロナにおける「新しい生活様式」「行動変容」
経済産業省の「キャッシュレス・ビジョン」に基づき、キャッシュレスは拡大。その中でもQRは2019年比での伸び率が高いものになっています。(3.1%)
QRに関しては2018年8月から統一QR「JPQR」の普及事業に向けて総務省主導で実施されてきています。コロナ禍で今までとは異なる「働き方」「生活」といった「行動変容」が求められています。決済に関しても同様で更なるキャッシュレス対応が求められる事になるはずです。
セッション2:加盟店向けQR決済ゲートウェイサービス のご紹介
TISでは決済向け製品・サービス群を「PAYCIERGE」と総称し、ブランド化して展開しています。その中の1ソリューションが今回PARCO様に導入頂いている「加盟店向けQR決済ゲートウェイサービス」です。弊社のこのサービスに接続頂ければ日本国外の多くのQR決済を利用する事が可能になります。また、Web上の売上管理ツールの無償提供、一括審査システムによる審査業務の大幅コスト削減等さまざまなメリットをご提供する事が可能です。
セッション3:PARCO様でのQR決済の導入事例、今後のキャッシュレス決済について対談
右:TIS株式会社 プロモーション担当 主任 長塚 真美
右2:株式会社PARCO 営業政策部 業務課長 山口 豪様
株式会社PARCO山口様を交えてQRコード決済導入の経緯、課題、パートナーを選ぶ上での理由等をお聞きしました。以下会話の一部です。
TIS(長塚) :「実際導入頂いた感想についてお伺いできますか?」
PARCO(山口様): 「審査の業務負荷の軽減という目的もありましたが、コード決済事業者と円滑に進められるかというのもポイントでした。そういった意味ではかなりTISには助けてもらいましたし、タイトなスケジュールの中細かい部分まで要件定義を実施できたのだと思います。決済に実績があり、そういった部分でも安心してお任せできました」
このようなコメントを頂く事ができ、今後とも多くのお客様に安心してサービスをご提供できるよう努めていこうと改めて思いました。
対談の中で弊社のシステム側・営業側の苦悩や経験、そしてPARCO様の思いを改めて聞く事ができ貴重なお時間となりました。 今後更にブラッシュアップしたウェビナーを展開(計画)予定ですので引き続きご注目ください。
ウェビナー資料のDLはコチラ
※実施日2020年9月3日
QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。
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