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新型コロナウイルス感染症の脅威が顕在化して2年近くがたち、非対面を前提とした生活が着実に根付いてきました。たとえコロナ禍が収束したとしても、以前の生活様式に戻る可能性は低く、あらゆる企業が新しい社会と向き合う覚悟を迫られています。
金融の世界も、こうした社会変容から距離を置くことはできません。顧客接点の主役は物理的な営業店からオンラインチャネルへと急激にシフトしており、社内業務の在り方も変化を余儀なくされています。金融業界に求められているのは、一刻も早いDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現です。
すでに多くの金融機関がDXの必要性に気づき、行動を起こしつつあります。ただし、金融機関のDXは簡単に成し遂げられるものではありません。重厚長大な基幹系システムとどう向き合うのか、高いセキュリティーを維持しながら顧客が満足するUX(ユーザー体験)をいかに設計するのか、長年にわたって続いてきた業務プロセスをどのように変えるのか。
こうした難易度の高い課題を解き、いち早く顧客サービスの高度化や業務生産性の向上を達成できるかが金融機関の将来を決める大きな要素になります。日経FinTechは2022年3月に「金融デジタル戦略会議 -FinTech Impact Tokyo 2022 Springー」を開催します。日本の銀行や証券会社、保険会社、カード/決済会社などの経営層、IT・デジタル部門の責任者などを対象に、金融業界におけるデジタル化の先進事例や、日本企業が今後直面する課題とその解決策などを紹介します。ぜひご参加ください。
TISは本イベントで様々な業種・分野に対するアナリティクス・コンサルティングサービスとAIサービス(プロダクト)を提供するセカンドサイトアナリティカ株式会社と共に「FinTech時代を勝ち抜くBaaS×AI」について語ります。
◆「FinTech時代を勝ち抜くBaaS×AI」講演内容◆
「すべての企業はFinTech企業になる」。金融機関と事業者が連携し自社サービスに金融機能をとけこませる取り組み「BaaS」が注目されています。金融機関はBaaS機能とAIを組み合わせることで従来と異なるコスト構造や新たなサービス提供機会を期待できます。本講演ではBaaS × AIのビジネス実現に向けた基盤をご紹介します。
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